近藤弥生子
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近藤弥生子

2011年より台湾在住。東京の出版社(雑誌/Web)編集出身。編集・ライターとして活動するほか、日本語・繁体字中国語でのコンテンツ制作を行う 「草月藤編集(So Getsu To Editing Co., Ltd.)」を主宰。台湾で約6年間のシングルマザー生活を送った後、台湾人と子連れ再婚。現在二児の母(ともに台湾で妊娠出産)。『Yahoo!ニュース 特集』『週刊文春WOMAN』『東洋経済オンライン』など寄稿多数。雑誌『&Premium』『Pen』では台湾カルチャーについて連載中。著書に『オードリー・タンの思考』、『オードリー・タン 母の手記「成長戦争」』、『まだ誰も見たことのない「未来」の話をしよう』、台湾暮らしについて綴った初のエッセイ『台湾はおばちゃんで回ってる?!』がある。

  • 2023年6月27日

編集を担当した『台湾デザイナーズファイル』が、MdNから9月に出版されます

ここ2年間くらいずっと取り組んできたムック本が、ようやく! 日本で! この秋に出版されます。デザイン領域の出版やコンテンツを手掛けるMdNさんが、20年以上毎年刊行されていらっしゃるデザイン年鑑『MdNデザイナーズファイル』が、初めての海外版として、台湾のデザイナー101名のお仕事やプロフィールをまとめた『台湾デザイナーズファイル』。

  • 2023年3月16日

現在、ブログをnoteにお引っ越しして更新中です

ここ最近、noteで「台湾が気になるあなたへ」というマガジンを細々と始めまして、これまでブログで書いていたような内容をこちらのnoteマガジンで更新しております。この「心跳台灣」は、私にとっても思い出の深い場所ですし、今でもたくさんの方がバックナンバーを読んでくださっておりますので、今は閉鎖するつもりはございません。

  • 2022年12月6日

中央山脈の麓、谷關へ。台湾「星のやグーグァン」宿泊記

コロナ禍直前の2019年6月、台中からさらに車で90分ほどの山奥にある温泉地「谷關(グーグァン)」に、星野リゾートのラグジュアリーホテル「星のや」が開業しました。今回は青木由香さんと、「星のやグーグァン」が提案する2022年冬の温活プログラムを体験させていただきました。ということで、簡単ですが、宿泊レポートをお届けします!

  • 2022年6月2日

【馬祖ビエンナーレ2022①】「国軍のために仕えてきた」離島・馬祖の新しい歴史がここから始まるーーアートでひらく観光

2022年2月12日〜4月10日まで、台湾の離島・馬祖(まそ/ばそ)で、初となるビエンナーレ「馬祖國際藝術島 Matsu Biennial(馬祖ビエンナーレ)」が開催されました。光栄なことに私もご招待いただいて馬祖へと赴き、キュレーターやアーティストの皆様から直々に作品をご紹介いただく機会に恵まれました。この「馬祖ビエンナーレ」にどれほどの意義があるのかを話そうとすると、とても長くなりますので、何回かに分けて書こうと思います。まずは「馬祖」についての簡単なおさらいと、「馬祖ビエンナーレ」記者発表会&シンポジウムから。

  • 2022年5月19日

台湾のジェンダー平等施策、なかでも「ITで男女比を公開する仕組み」についての報告資料を公開します。

最近、ボランティア案件で台湾のジェンダー平等施策、なかでも「ITで男女比を公開する仕組み」について、30分で報告するための資料を作成しました。 お相手の方からご了承をいただきましたので、簡単なものではありますが資料を公開させていただきます。台湾政府がネット上で公開しているものを粗訳しただけですが、どなたかの参考になれば幸いです。

  • 2022年4月17日

児童文学作家・石崎洋司さんの新著『「オードリー・タン」の誕生』で拙著を引用いただきました。

児童文学作家・石崎洋司さんの新著『「オードリー・タン」の誕生 だれも取り残さない台湾の天才IT相』(講談社)をご恵投いただきました。小学生から大人までが読める、オードリーさんの伝記です。たいへん光栄なことに、このお本の制作には、拙著『オードリー・タン 母の手記「成長戦争」』をご参考・引用くださったそうで、今回、石崎先生と、オンラインで対談をさせていただく機会に恵まれました。

  • 2022年3月28日

マレーシア在住の野本響子さん新刊『子どもが教育を選ぶ時代へ』で、拙著を引用いただきました。

マレーシア在住の文筆家・編集者の野本響子さんから、新刊『子どもが教育を選ぶ時代へ』(集英社新書)をご恵投いただきました。新刊の中で、拙著『オードリー・タン母の手記「成長戦争」』を引用くださったのでした。野本さんは、マレーシアから新しい教育の形について発信されており、私もそのnoteやVoicyの大ファンでしたので、とても光栄でしたし、『オードリー・タン母の手記「成長戦争」』が教育を真剣に考える方のところにしっかり届いていたと思うととても嬉しく思いました。