言葉っておもしろい! 国が違っても同じイディオム

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中国語(マンダリン)を勉強して5カ月。
出来のいい生徒ではないものの、
やっぱり漢字っておもしろいと感じる日々。
細かいところは間違っていたりするかもしれませんが、
個人的にヒットしたものを
ご紹介できたら、それも楽しいかな〜なんて思っています。
今日は、授業で「髒(=汚い)」という字を習いました。
ほかに、「ホラースポット」みたいな意味もあるらしい
今の先生は、たまーに難しい漢字を分解して教えてくれます。
「髒」で言うとこんな感じ。
中国語,マンダリン,北京語,師範大学,語学センター
「お墓の下の骨だから、汚いでしょう〜?」と先生。
確かにお墓の衛生状態は悪いかもしれないけれど、
私には「死」って神聖なものに思えて、ちょっと違和感が残りつつ・・・
この部首の「骨」という字の説明で
中国語でも“骨なし”っていうイディオムがあることが判明!
感動していたら、
クラスメイトの
フランス語が堪能なカナダ人の女の子と、
スロヴァキア人の男の子が、「あるある!」と教えてくれました。
中国語では「沒骨氣」
フランス語では「sons colonne」

スロヴァキア語では「NEMA(無い)’ CHRBTOVU(背中)’ KOST(骨)’」
大概、“お金のためなら意見をコロコロ変える人”とか
そういう意味みたいだけど・・・。
タイ語には、こういった言い回しはないのだそう。
英語でもみんな知らなかったんだけど、ホントに無いのかな〜?
ふしぎ! そしておもしろい!
ひとり、しきりに感動して、クラスメイトに笑われたのでした。

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