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ずっと訪れたかった新竹動物園へ、コロナが落ち着いたので行ってきました。
台北から車で一時間ほどの新竹。
歴史ある動物園が昨年末にリニューアルし、隣接した敷地内には昆虫館やガラスミュージアム、レストランや池のある公園などがあり、ここで一日過ごせるくらい楽しい場所です。
台湾に現存する最古の動物園
こちらは台湾に現存する最も古い動物園で、日本統治時代末期、都市計画の一環として1936年に設立されました。
その後、日本在住だった華僑の何さんという名の男性が、北海道の月の輪熊や象など、数々の動物を日本で購入し、新竹市へ寄贈しています。
動物本来の生態を大事にした動物園
2019年12月にリニューアルしてからは、できるだけ檻に入れず自然に近い状態で生活する動物を様々な角度から観察できるよう工夫されたそうで、私も人生で初めて超接近してカバの食事を見ることができました。
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隣接している公園やレストランも素敵です！
お昼には、友人が働いている隣接した公園にあるレストラン「湖畔料亭」にお邪魔しました。
日本統治時代の建物は他にも四棟あって、新竹の特産品を揃えたお土産屋さんや、ブックカフェになっています。
ローカルで賑わう「湖口老街」も立ち寄りにおすすめです
このエリアをたっぷり満喫した後は、帰り道に湖口老街に立ち寄り散策を楽しんでから台北に戻りました。
台北からも日帰りでたっぷり楽しめる新竹エリア、日本との縁も深いストーリーがたくさんありました。
いつかがっつりまとめてご紹介したいものです。
「新竹動物園」基本情報
住所：新竹市東區食品路66號
電話番号：03-522-2194
営業時間：９：００〜17:00
休園日：月曜と旧正月の大晦日。そのほかはオフィシャルFacebookページで告知されています。
オフィシャルサイト：zoo-info.hccg.gov.tw
レストラン「湖畔料亭」基本情報
住所：新竹市公園路265號
電話番号：03-562-4655
営業時間：11:00〜17:00、木金土は17:30〜21:00も営業あり。
月曜定休
オフィシャルFacebookページ：www.facebook.com/Ookinnliaoli/
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