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毎年恒例となっている台湾の友人たちと家族ぐるみで行くクリスマス旅行、
昨年も新竹・北埔エリアの緑世界や内湾へ行きましたが
今年もやっぱり新竹・北埔エリア。
台北からそこそこ近くて、赤ちゃんがいても車で行きやすいですものね。
台北から新竹・北埔までの行き方
以前は車でないとかなりアクセスしにくかった北埔ですが、
全台灣に開通した観光用周遊バス「台湾好行」ができてからかなり便利になったようです。
まず、台北駅から新幹線（高鐵）で新竹駅「高鐵新竹站」まで行き（約30分）、
観光用周遊バス「台湾好行」獅山線に乗って、「北埔老街」で下車（約40分ちょっと）。
観光用周遊バス「台湾好行」獅山線について
（情報はすべて2017年1月7日現在）
路線図
「台湾好行」の公式サイトにGoogleMapによる路線図があります。便利！
http://www.taiwantrip.com.tw/line/4
チケット
- 距離に応じて車内で支払い。悠遊卡も使えます
- 一日券もあります。100元
運行時間
- 平日8:00〜15:00まで一時間ごとに１本
- 土日祝8:00〜15:00まで30分ごとに１本
注意事項
- 115〜145cm未満の児童はチケット代が大人の半分
- 折りたたみ式の自転車持ち込み可（袋にしまうこと）
- スーツケースも持ち込み可
- ペットはカゴ類に入れて自分のひざの上に置く場合はOK
問い合わせ先
●新竹縣政府交通旅遊處
電話番号：03-551-8101
（営業時間 8:00～17:00）
●バス会社「金牌客運」
電話番号：03-553-8686
（営業時間 9:00～17:00）
公式サイト
私は息子と参加しているだけで、予約などは全部おんぶに抱っこですが、また書いてみたいと思います。
いいところですよ〜新竹・北埔！
今回は北埔の古い町並み、老街について書いてみます。
このほか、民宿や客家文化体験の記事なども書いてみましたので、読んでくださる方がいらっしゃるか分かりませんが
他の記事もぜひご覧ください^^
（リンクはページの最下部にございます〜）
新竹・北埔と言えば「老街（ラオジエ、古い街並みのこと）」
新竹エリアは古くから客家（ハッカ）の方たちがたくさん住んでいて、”客家の里”とも呼ばれています。
小学校では客家語の授業もあるそうですよ。
根っからの商売人で質素な暮らしをし、とても努力家で勤勉…というイメージですが、
実際に客家の方たちが台湾でどのように暮らしているのか、このエリアでは垣間見ることができます。
老街に静かに佇む「金廣福公館」
老街のシンボル「慈天宮」
台湾の老街は散策にぴったり
台湾の老街は「逛街（ブラブラしながら買い物をしたり何かを買って食べたりする散策のこと）」にぴったり。
美味しいもの、可愛いもの、台湾らしいものがきっとたくさん見つかります。
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老街のシンボル「慈天宮」の横にある駄菓子屋さんで子供がおままごとをして遊んでいたのですが、
フルーツも、ドラゴンフルーツにグァバなど台湾らしいものが入っていてとっても可愛かったです。
新竹・北埔と言えばやっぱり客家料理と「擂茶（ライチャ、らいちゃ）」
お昼ご飯は、老街のシンボル「慈天宮」すぐ近くのお店でみんなで客家料理。
台湾料理と言えば塩分薄めの味付けが多くて、
日本料理のように塩分がきついと「しょっぱすぎる」と言って苦手な人も多い台湾人ですが、
私が食べても塩分がきつめだと思う（だからちょうどいい）客家料理は大好きのようで、毎回みんな「美味しい〜！」と言って食べています。
このお店もとっても美味しかったです。
客家の里らしい地元の小学校「北埔國小」
お散歩しながら地元の小学校「北埔國小」へたどり着きました。
台湾の公立の小学校は、平日の夜や休日に一般開放されていて、
近所に住んでいる人が日課の運動に来ることが多いです。
本当に台湾人って健康志向だな、と尊敬します。
というわけでこの日もお腹いっぱいになって街をぶらぶらした後、
みんなで北埔國小にやってきました。
客家の方が多いエリアなので、至るところで客家らしさが感じられます。
この学校からの眺めはとても素晴らしかったです。
こんなところで子育てできたら、それはそれで素敵だな。。
たくさんたくさん遊んで、日が落ちていきました。
そこで今日の民宿へと大移動します！ こちらはまた別に書いてみますね。
客家料理と擂茶DIY体験ができる「北埔登富茶坊」基本情報
http://www.dengfood.com/
住所：新竹縣北埔鄉北埔街34號
老街のシンボル「慈天宮」を背に、まっすぐ100メートルくらい進んだところにあります。
電話番号：03-5802230 観光地なので、予約がおすすめです
定休日：火曜
営業時間／平日11:00〜15:00、休日11:00〜19:00
●北埔の擂茶で有名なのがDIY体験もできる「水井茶堂」。
こちらは息子が生後１カ月の時、５年前の旧正月に友人に連れてきてもらったことがあるのでその記事もご参考にどうぞ！
台湾で過ごす旧正月、新竹＆北埔へおでかけ
あれからもう５年も経つんですね〜
一回日本に本帰国しているけど、トータルしたら台湾在住も2017年で５年目突入です！
地元の小学校「北埔國小」基本情報
http://www.bpes.hcc.edu.tw/bin/home.php
住所：新竹縣北埔鄉埔心街24號
電話番号：03-580-2215
関連リンクもぜひご覧ください♡
毎年恒例のクリスマス旅行、今年は新竹・北埔（ベイプー）へ行ってきましたシリーズです。
→民宿編
→客家文化の体験編
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