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週末、「日月譚」へ行ってきました。
台湾の中部にある、外周約39kmの台湾最大の湖で、
2005年には「双潭秋月（日月潭で見る秋の月）」が台湾八景に選ばれた、
風光明媚な場所です。
湖の周りには遊歩道やサイクリングコースが整備されているとのことだったので、
レンタカーに自転車を積んで、出発！
台北から４〜５時間くらいかな？
話が長くなりそうなので、ハイライトだけ・・・
（左）台湾の高速道路って初めてで、サービスエリアがあることにもびっくり！
（右）料金所もETC対応レーン、回数券レーン、現金レーンとしっかり分かれているんです。
ちなみに料金は40元でした。日本円で約120円！ 安ーい！
ホテルに到着です〜。
憧れの「ザ・ラルー（The LALU Sun Moon Lake）←元アマン系」の隣のホテル。笑
ホテルの部屋から眺める湖は
時間とともに どんどん変わっていくので、飽きません
セミや鳥の鳴き声と、
夏の夕立が過ぎ去った後の涼しい風が、本当に心地よかったです！
夕立の後に晴れ間があれば、虹も見られるらしいです。
台湾にはしっかり四季があるので
それぞれの季節での眺めも違って素敵なんだろうなぁ。
標高が高いとはいえ、日中はすさまじく暑いので、
朝6時からサイクリングへ〜♪
夜が明けたばかりの眺め
日が昇るのが5時30分くらいなので、
あたりはすっかり明るいです。
涼しい風、キレイな空気〜！涙
いちばん有名で人気があるのが
平坦で景色も美しい「向山自転車専用道」。
一眼レフを持ったタイワニーズ＆チャイニーズが
たくさんいらっしゃいました。
最近では、日本へ来ていた中国からの観光客は
台湾に流れてきているようで、
学校の先生にも「日月譚は今、静けさがないのよ〜」と言われて
ちょっとどうなのかと思っていたのですが、
行動する時間帯と行き先を考えれば、
かなり快適に過ごせました。
湖沿いの道路の街頭は、
日月譚にちなんでか、太陽と月のモチーフが。分かるかな？
自転車道の終わりにあるのが
2011年、今年できたばかりの「向山ビジターセンター（向山遊客中心）」。
写真右のカフェテリアでは、台湾コーヒーが飲めるそうです。
日本人の建築家・團紀彥氏による設計だそうで
立ち寄るだけでワクワクしました。
日中はすごい人で賑わっていました。
その近くにある、ハイキングコース「頭社ダム生態歩道」。
台湾最小のダム、つり橋があります。
蛍が生息しているみたいです！
ほかにも、日月譚の周りには
日の出、夕日、湧き水、伝説、茶園（紅茶の名産地）、浮田、漁船など
さまざまなテーマを楽しめる14もの歩道が整備されているそうです。
この地の食べ物として有名なのが
コイ科のカワヒラ（総統魚、曲腰魚）。
“川魚なのに全然臭くない”と本で読んだので
おすすめされていたお店でいただいてみました。
骨が多くて、食べ方にコツがあるそうなので、
スタッフさんが教えてくれます。
ちなみに、訪れたのは「日月潭富豪群渡假民宿」という民宿兼のレストラン。
なんだかアーティスティックな空間でした
滞在中にトライしてみた
この地で採れるという 沼エビ、ヘミクルテル（奇力魚）も、
唐揚げでいただいたら美味しかったです。
こうやって週末おでかけするのは本当に久しぶり！
ゆーーーーっくりリフレッシュできました。
この季節は夕立で夕焼けには出会えなかったのですが、
夕暮れ時の美しさも見てみたいな〜。
また違う季節に来たいです。
■日月譚 観光情報（日本語）
http://www.sunmoonlake.gov.tw/sun.aspx?Lang=JP
■「向山ビジターセンター（向山遊客中心）」
▼公式サイト（中国語）
http://event.sunmoonlake.gov.tw/xiangshan/index.html
▼台北ナビ掲載記事（日本語）
http://www.taipeinavi.com/miru/144/
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