台北市立美術館「Trans-Cool Tokyo─日本MOT當代精選」オープニング

台北市内では貴重な美術館、台北市立美術館で、
今月から東京都現代美術館所蔵の45作品が展示される
「越酷東京─日本MOT當代精選（Trans-Cool Tokyo: Contemporary Japanese Art from MOT Collection）」が
始まりました。
「オープニング前日のレセプションで、高木正勝さんが生演奏されるらしい！」と、
日本のライター友達が教えてくれたので、意気揚々と行ってきたのでした。
学校が終わってから駆けつけたけど、

会場内は人でいっぱい！

美術館のエントランスホールで行われました
来場者も、若くておしゃれな人が多かったな〜
高木さん以外にも日本のアーティストが来台されていて、
演奏の前にスピーチがありました。

名和晃平さん
http://www.kohei-nawa.net/jp/index.html
勝手に要約してしまいますが、
「伝えたいのは、日本のアーティストたちが
（震災を受けて）悲観的になっているのではなくて、
前向きに伝えたいものを作っているということ。
作るということを続けるのを止めない、ということです」と
話されていたのが印象的でした。

LA在住のアーティスト、KOKI TANAKAさん
http://www.kktnk.com/koki_tanaka_works.html

台湾での展示はもう３回目となるのだそうです。
高木さんの演奏になると、
会場はますます人が増えて！

なぜか流れで最前列のベストポジションをいただいてしまいました。
台湾の皆さんに申し訳ないです〜・・・！


カメラマンさんと同じアングルって、どれだけベスポジ！笑
映像とピアノが、それはそれは素晴らしい世界を創り出して、
一瞬にして、生まれては流れ、生まれては流れ・・・と。

とても素敵な時間を過ごすことができました！
この「Trans-Cool Tokyo」、タイ、シンガポールに続き
台湾の開催で３回目となるそうです。
展示自体は観られなかったので、また改めて訪れたいと思います。



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▼リクエストにお答えして、高木さんの写真を追加しました（2011.07.07）

ときどき、映像を指差しながら、
ご自分でも眺めていらっしゃる高木さんが印象的でした

名和さん、TANAKAさんも聴きいっていらっしゃいましたよ

初めて演奏されるという曲も！　演奏後は笑顔でした♥

会場は拍手の嵐！　高木さん、お疲れさまでした〜！

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■「越酷東京──日本MOT當代精選」詳細
（Trans-Cool Tokyo: Contemporary Japanese Art from MOT Collection）
会期：2011年7月2日〜9月25日
http://www.tfam.museum//TFAM_Exhibition/exhibitionDetail.aspx?PMN=1&ExhibitionId=410&PMId=410
■台北市立美術館（TAIPEI FINE ARTS MUSEUM）の紹介記事
http://www.taipeinavi.com/miru/7/