おすすめ!台湾の絵本『巨人和春天』

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たとえ中国語が読めなくても、
漢字でだいたいの雰囲気が分かるし、
「台湾の絵本にも興味あるなぁ」っていう人が 私の周りにはいます。
私自身もそう思います。

読めもしないのに買ったり、人からいただいたりします。
小説よりもずっとハードル低いですしね。笑

最近、人から教わって入手した絵本がとても素敵だったので、ご紹介したいと思います☆

タカラトミーモール

最近出会った素敵な台湾の絵本『巨人和春天』

『巨人和春天』
作:郝廣才
絵:王家珠

台湾絵本,巨人和春天,郝廣才

『巨人和春天』の表紙

作者も絵者も、台湾の方です。
この本は”台湾人ならみんな知っている”と言うとちょっと語弊があるけれど、
「表紙は見たことがあるよ」っていう人がたくさんいるのと、
作者の名前を見るとたいていの人は「あぁ、この人か」っていう感じになります。

絵本って思想が強く反映されるから、
台湾で支持されている絵本にどんなことが書いてあるのかも気になりませんか?

絵本『巨人和春天』のストーリーは・・・

吹雪の冬の夜、
物知りの巨人のところに
小さな春天(=中国語でそのまんま季節の”春”)がやってきます。

巨人は、凍えた春天を家に入れてあげて
食べ物を与え、お風呂に入れてあげます。

春天がそばにいると、巨人は今までに感じたことのないような
幸せな気持ちになりました。
巨人は春天を手離したくなくなります。

でも、春天が外に出ていかないと、あたりはずっと冬のままですし、
春天はとても悲しそうです。

巨人は自分を奮い立たせます。

「春天を家に縛り付けておくと、外は雪のままだ。それはおまえ自身を縛り付けておくのと同じだ。
 でも、巨人、お前の心は世界と同じくらい大きくなれるんだぞ!」

そうして、巨人は春天を外の世界へ送り出すことができるようになります。

お休み前の読み聞かせにぴったりでした

『巨人和春天』

めちゃめちゃ手陰が写っていてごめんなさいw

ヨーロッパ風の美しい絵と
台湾らしい優しい色使いが心を落ち着かせてくれて
お休み前の読み聞かせに、息子も大好きな一冊となりました。
(って言っても、日本語ですけれどね。笑)

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台湾の人は
台湾の絵画は独自の文化がなくて
ヨーロッパの影響ばかり受けていると思っているところもあるけれど、
私は素人ですが、ヨーロッパも台湾も客観的に見れる立場からなのか(?)
この絵からも十分、台湾らしさを感じ取ることができました。

もしご興味があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね〜。

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作者の郝廣才について

ちなみに、この本の作者・郝廣才さんは
台湾の児童文学界の重要人物で
この本を出版したのちに独立し、自分たちの出版社を立ち上げているそうです。

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[上]絵本『巨人和春天』の作者・郝廣才さん [下]絵者:王家珠さん

その名も「格林繪本網(Grimm Press/グリムプレス)」
http://www.grimmpress.com.tw/

【参考リンク(中国語)】格林文化發行人、繪本作者–郝廣才先生
http://www.tedxccu.net/?p=1559

なんだか、応援したくなりますね。

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作者: 郝廣才
絵:王家珠
出版社:格林文化
出版日期:2010/11/08
語言:繁體中文
ISBN:9789577452412
叢書系列:新世紀童話繪本
規格:精裝 / 32ページ / 21.5 x 28 cm / 普通級 / 全彩印刷 / 再版
出版地:台湾